新しくなったアルプラザ城陽 2

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西側から見たアルプラザ城陽

 

4月27日の再開から3か月以上経ちましたが

再開時に感じたのは、以下のようでした。

 

3月下旬に一足早く、イオンモール久御山が同じく増床オープンしており、

それを先に見ていたため、中途半端な大きさで飲食部門が貧弱との印象が

第一番に浮かんできました。

テナントについては、知らない店ばかりなのでよく分からないのですが、

平和堂直営エリアに入り、エッという感じになりました。

 

正確な数字は分からないが、直営部分の売り場面積が減少しているようであり、

自分で売るよりも不動産業に舵を切ったような感じがする。

 

直営部分全体に言えるのは、通路が狭く動きにくく、まるで

ミニドンキホーテといった店造りである。

 

特に、食品売り場の外周は2メートル程度であるが、

宣伝販売などで、実質180センチほどになり、

店全体(アルプラザ城陽全フロア)からしてかなり狭い。

その上、直営全部門で大幅な人事異動を行っており、

なじみのレジの人がいなくなっている。

 

一般的に増床した店の客は

増床改装後の客 = 新しい客 +(それまで来ていた)古い客  であるが

平和堂城陽店は

増床改装後の客 = 新しい客 + 古い客 ー 切り捨てた古い客

という、思い切った決断をしたのかもしれない。

新しい客 > 切り捨てた古い客 なら特に問題はないのかもしれない。

 

こんな思い切った決断は、オーナー社長にしかできない。

さすがである。

 

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