「流れ橋」が流れました2017年

2017年10月22日(日)の夕刻

台風21号の大雨で、

昨年春(2016年3月27日)に新しくなった

木津川の上津屋橋(こうづやばし)

通称「流れ橋」の橋板が流されました

 

 

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10月24日12時の様子

右岸、久御山町側からの撮影です

左が上流→右が下流

 

上の写真の右側の棒のようなものが、

橋板です

拡大すると、このようになります

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ワイヤーで橋の本体と繋がっているのが分かります

 

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同じ10月24日向こう岸の八幡市にある

国土交通省の監視カメラの映像です

左が下流で、右が上流です。

 

京都新聞(2017年10月23日付けWEB版)は、

「流れたようで流れず?」と表現していますが、

これまで、この状態で流れたと言ってきました。

以前の橋では、復元に3000万円ということでしたが、

新しい橋ではどうなのでしょうか。

 

ところで

その京都新聞の記事によりますと

午後7時30分頃に流れたとありますが

その頃、監視カメラは風のためか

左に大きくずれてしまい

橋どころか、水面が全く見えない状態でした。

誰も画面を見てないらしく

19時54分にやっと本来の方向に戻ったときには、

すでに流れた後でした。

 

下の写真は、水かさの最も高かった

午前2時頃の監視カメラの画像です

手前の茶畑が完全に水没しています。

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