城陽市市内で茶摘みが始まりました

今年は遅かったのですが、市内の茶畑で

一番茶の手摘みが行われています。

 

写真は木津川河川敷、近鉄鉄橋から少し上流の畑です

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先週はまだ覆いを被せたままです

 

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土手に道を作ったりします

 

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茶摘みの開始です。茶摘みをする人たちが集まってきます。

写っていませんが、服装はもちろんごく普通の作業に適した

服装です。

「茜だすきに菅の傘」はイベントだけです。

静岡県あたりでは、昔は本当にあの格好をしていたらしいですが

ここは京都です。

 

 

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屋根はそのまま、壁だけ開けて茶摘みをします。

 

 

こちらは国道24号線沿いにある、京都きづがわ病院向かいの茶畑です

 

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こちらも自転車などで、茶摘みをする人たちが

集まってきます。

 

 

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摘む前です、ご覧のように葉っぱがぼうぼうと生えてます

新幹線などから見える、静岡県のきれいな茶畑とは

全く趣きが異なります。

 

 

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ちょっと見にくいのですが、刈り取り後です。

手摘みの後、機械で摘まれています。

そして、覆いをとります。

 

こうして、手摘みされた一番茶は

碾茶(てんちゃ)即ち、抹茶の原料となります。

できあがった抹茶は、表千家・裏千家などへと送られて

ゆきます(多分)

 

ところで、碾茶(てんちゃ)が変換できなかったので

コピーしました。なんでや